腰部脊柱管狭窄症の改善例② 【大阪 平野区 生野区 脊柱管狭窄症 整体 認知行動療法】

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。今回は、脊柱管狭窄症と診断されて手術を避けたいと来院され、8回の施術で改善した患者さん(ペインスケールは10→2)について報告させて頂きます。

 

 

内容につきましては、お話しの基本的な構造が変わらない程度に性別や年齢、職業、具体的な社会的背景などを個人が特定できないように加工しています。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南西、平野区生野区の境目にある加美北地区にあります鍼灸整骨院です。鍼灸・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法の理論を応用して治療に用いています。

 

 

最寄りの駅は地下鉄千日前線南巽駅です。1番出口から徒歩1分のところです。最近は北巽と間違えて下車される方もいらっしゃいますが、北巽ではなく南巽です。北巽から南巽までは徒歩で15分ぐらい歩きますよ。だから間違えないでくださいね。小川鍼灸整骨院は地域でおすすめの整骨院を目指しています。

 

 

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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執筆担当は小川です。

経歴、プロフィール

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事例

 

 

Fさん:50歳男性、鉄工所勤務

主訴:腰から両ふとももの痛み

 

 

25歳の時に初めて腰痛(ぎっくり腰)を経験されました。その後はそんなにひどい痛みはなかったとのことです。受診の1ヵ月前から右下肢にしびれを感じるようになり、整形外科でMRI検査を受けました。その時に腰部脊柱管狭窄症と整形外科医から「手術を希望しますか?」と質問され、希望しないことを告げると整形外科での治療は湿布と痛み止めだけとなり、治る気がしないことから当院に来院されました。

 

1ヵ月前に比べて痛み自体は少し楽になっているけれども、仕事帰り(電車に乗っている時)に最も辛く感じるとのことです。

 

Fさんは問診の中で、「この先手術が必要になるのではないか?」と心配されていました。また、「自分の身体が硬いことが脊柱管狭窄症の原因ではないか?」とも考えておられました。

 

 

問診と診立て

 

 

FさんはMRIを持参されていましたので拝見しました。矢状面像と冠状面像では脊柱管狭窄症の所見がみられました。

 

 

ただ、いわゆる馬尾神経症状がないために、基本的には今すぐに手術の必要はない状態と考えました。本人様は「手術」「脊柱管狭窄症」ということばに非常に敏感になっておられるご様子で、破局的思考が働いているようにもお見受けしました。

 

 

 

施術

 

 

・筋膜リリース

整体

認知行動療法的なかかわり

 

を週に2回×4週間行ないました。

 

 

 

Fさんは自分の身体が硬いことを非常に気にされておりましたので、筋膜リリースで筋膜の癒着をはがすように治療を行ない、更に整体ではがした筋膜を伸ばし、変形しつつある腰椎の関節の可動域を広げるように整体を行ないました。

 

また「手術が必要になるのではないか?」という破局的な思考に対しては、会話の中で今すぐ手術が必要にならないことをゆっくりとお話ししました。

 

 

 

 

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結果

 

 

 

 

Fさんの痛みは当初10であったのが2まで下がりました。

最終日にFさんは、「痛みの頻度は少なくなっており、痛みの持続時間も短くなってきているし、仕事もしっかりとできるようになっている」と答えてくれました。

 

考察

 

 

Fさんが持参くださったMRI画像では確かに脊柱管が狭くなっている状態が確認できました。しかし、Fさんの症状は手術が適応になるほどの症状ではありません。腰部脊柱管狭窄症の自然経過は膀胱直腸障害が出現しない限りにおいては比較的良好とされています。また、Fさんのお話しをお伺いする限り、Fさんの痛みは鉄工所勤務中よりも通勤電車での立っている時間がつらいというのです。確かに同じ姿勢は筋肉の緊張により鈍痛を引き起こす可能性はあります。しかし、その症状は手術が必要になるとは到底思えません。

 

腰部脊柱管狭窄症においては診療ガイドラインがあります。診療ガイドラインは、その病気やその治療方法について行なわれた信頼性の高い研究を元に作成されています。ガイドラインが設定される理由は、どの医師でも最新の研究結果をもとに標準的な治療方法を行なう事が出来るようにするためです。

 

そのガイドラインにおいてFさんの症状は今すぐ手術が必要な状態ではないと判断されます。

 

圧迫されている可能性のある馬尾神経を早期に解放することで後の神経障害を回避したいと整形外科医の先生は考えたのかもしれませんが、Fさんはそれを望みませんでした。だから保存療法が適応になるのは当然であり、Fさんが受け入れられる施術が選択肢になると考えられます。

 

Fさんの症状は腰部脊柱管狭窄症としてはそれほど強いものではないと考えられます。理由は鉄工所で重たい仕事に従事していますが、休むほどの痛みでないからです。通勤時の最も痛みを感じる時期を上手くやりこなすことと、それを成功体験としてFさん自身が痛みをコントロールできるようになることが重要であると考えました。

 

治療の途中には、筋膜リリース・整体に加えて認知行動療法的なかかわりとしてマインドフルネス瞑想を行ないました。

 

特に、通勤中に痛みに意識が向いている自分に気づくことが出来るようになり、必要以上に痛みを考えないようにして、不安にならないようにすることを目指しました。

 

また、Fさんは、自分の身体が硬いことがこの腰痛の原因であるとお考えであり、実際に太ももの裏であるハムストリングスが硬く前屈が苦手であると話していましたので、筋膜リリースと整体によってハムストリングスをゆるめるようにしました。

 

その結果、痛みのスケールが10から2にまで下がったと考えられます。

 

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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おわりに

 

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大阪市の平野区生野区界隈で脊柱管狭窄症でお悩みの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談下さい。鍼灸・筋膜リリース・整体などでみなさまの痛みを施術します。小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区生野区の境目にある加美北地区、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。

 

 

北巽は一つ手前の駅です。北巽ではなく南巽で下車してくださいね。当院へは平野区生野区以外にも、東住吉区や東成区、八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などからも患者さんが来院されています。

 

 

参考文献

 

 

大島 正史 他):総説腰部脊柱管狭窄症の診断と治療―ガイドラインを中心に―.日大医学雑誌,71 巻 2 号 p. 116-122,2012.

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/numa/71/2/71_116/_pdf/-char/ja

アクセス

小川鍼灸整骨院

〒547-0001 大阪市平野区加美北1丁目1-11
【アクセス】大阪市営地下鉄千日前線 南巽駅から徒歩1分