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手術後の痛み

手術後の痛み

手術をしたけれども、症状がよくならないといわれる方がいらっしゃいます。

手術をして、悪いところを治したにもかかわらず、痛みが残るというのはどういうことでしょうか?
もちろん、技術的なミスによって症状が残るということもありえますが、一般的に考えられているよりはるかに少ないと思います。
多くは、痛みがなくなるという手術前の患者さんの期待と、手術後の痛みの残り具合(結果)の差が大きいことによるものではないでしょうか?

 

手術前の患者さんは、手術に対する期待が大きいので、「手術をすればよくなる!」と比較的に前向きな態度でいることが多いでしょう。それに反して、手術後に予測以上の痛みが残っていれば、不満を感じるということになります。

ここでは、上記のことを「期待と結果のギャップ」ということにしましょう。

このギャップは、絶対に起こりうるともいえませんし、絶対に起こらないともいえません。しかし、1ついえることは、手術後になんらかの愁訴を結果としてお持ちの方には、期待と結果に多かれ少なかれギャップを感じておられるということです。このギャップは痛みだけではなく、様々な心の問題を引き起こすことも考えられます。

 

例えば「こんな状態で仕事に復帰できるのだろうか?」という不安や、「この痛みの責任は誰にあるのか?」という責任問題などです。また「痛みの原因を取り除く手術をしたのに痛みが存在するのはなぜか?」という不可解さも心の問題となります。

 

ここで生じた心の問題は痛みを更に大きくする可能性があります。なぜなら痛みの感じ方には心の状態が大きく関係してくるからです。

 

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この手術後の痛みは、もう、医学理論だけでは解決できなくなっています。

 

痛みを軽減させるためには、これまでの医療機関とのやり取りや今までに受けてきた治療の意味、お医者さんや医療従事者があなたに投げかけた言葉の意味など、もう一度見つめなおし、本当はどういう意味だったのかを考え直す必要があります。もちろん、医療機関に都合のいいように考え直す必要は全くありません。重要なのは、今の結果をどのように受けとめることが今後の自分にとって一番心地よく、建設的なのかと考えることではないでしょうか。

 

当院では、手術後の痛みを持つ患者さんに対して、マッサージ治療温熱療法低周波治療、時には鍼灸治療整体などを行いながら、心理的な問題にも取り組んでいきます

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