コラム
いろはのアロマトリートメント
アロマセラピーについて
アロマセラピーと聞けばエステサロンなどで全身に行われるマッサージを想像されますよね。
その具体的なイメージは、バラの花びらが浮かんだお風呂にバスロープ、南国風のインテリアにサロンのスタッフによる非常に丁寧なサービスといったところでしょうか。またその雰囲気は非常に高価なイメージを持っていると思います。
皆さんのこのようなイメージは、オイルマッサージがエステティック業界で多用されていることと、そのエステティック業界のテレビコマーシャルによるものが大きいでしょう。しかし、アロマセラピーは本来、もっと身近なものであると思います。
アロマセラピーはハーブを用いた治療法の一種であり、ハーブとは西洋の薬草のことです。

薬草を用いてケガや体調不良に対処しようとする習慣は世界中にあります。そしてこのような薬草を用いる習慣は日本にもありますよね。例えば私たちは冬至にゆず湯に入りますし、風邪をひいた時には生姜湯を飲むこともあります。やけどをした時にはアロエの葉肉を用いて治療することもあるでしょう。これは日本の薬草文化の例といえます。私たちにとりましてこのような薬草の習慣は、「言われてみればそうだな」というぐらい当たり前で身近なものです。

西洋の薬草であるハーブも全く同じです。それは今日、私たちがオイルマッサージに抱くような高価なものではありません。私たちが庭先のアロエやキンカンを必要に応じて用いることと同じで西洋の人たちも庭先にハーブを植えており、必要に応じて利用するといいます(1)。例えば体が冷えた際に、あるいは風邪気味の際にはあったかいハーブティーを飲んだりします。そして、そのようなハーブ利用の方法の一つとしてアロマセラピーがあります。














