むちうち損傷【外傷性頚部症候群 めまい 首の痛み 交通事故】

はじめに

外傷性頚部症候群、いわゆるむちうち損傷は追突や衝突などの交通事故によってしばしば引き起こされます。

 

多くの場合1ヶ月以内に回復するものの、中には頚部痛やしびれ、めまいなどの症状が持続する難治例も見られます。

 

原因

外傷性頚部症候群は衝撃の際、瞬間的に頭部が激しく振られることで頚部の軟部組織、例えば筋肉や靱帯、関節包、筋膜、椎間板などが損傷されて引き起こされる様々な症状を指します。

 

症状

症状は直後から発生する場合や、数時間・数日いう時間差で発症する場合もあります。

自覚症状は特に頚部痛が見られ、他に頭痛、放散痛、めまい、耳鳴り、感覚異常、吐き気、視覚障害、脱力感など多彩です。

 

検査

外傷性頸部症候群では、受傷時の状況を詳しく確認し、レントゲン検査やCT検査、MRI検査といった画像検査を行います。ここで、外傷による骨折や脱臼などが起きていないかを確認します。

事故当時は交感神経が高まり、痛みに気づきにくいときがあります。

痛みを見逃さない為にも1度落ち着くことが肝心です。

 

治療

整形外科様などの医療機関で診察・検査後、必要に応じて首の固定などを2~4週間行い、痛みがあれば痛み止めも服用します。

固定と同時に運動療法を開始し、痛みや発症の時期に合わせて他動運動※1から自動運動※2へ、機能低下の防止から機能回復へと切り替えていきます。

※1他動運動とは人に動かしてもらう運動。

※2自動運動とは自分で動かす運動。

 

おわりに

不幸にも交通事故やお仕事、その移動中にお怪我をされた方の施術を当院は対応しております。

当整骨院は整形外科様との医療連携を取っております。

整形外科様への通院と当整骨院を併用頂く事で、回復時期に見合った適切な処置が可能となり、日常生活へ戻る為のお手伝いが可能となります。

 

当院は大阪市の平野区生野区の境目、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。

 

大阪市 平野区 加美北 1-1-11

06-6755-6751

 

参考文献

1)高松 徹(他):むち打ち損傷患者の検討.整形外科と災害外科,43巻 2 号, p 490-493,1994 .

 

2)小山 正信(他):むちうち損傷の診断と治療.整形外科と災害外科,43巻 2 号, p 503-506,1994 .

 

3)芝敬 一郎:傷外傷性頚部症候群.最新整形外科学大系,11巻, 6章頚椎軟部組織損,中川書店,p.212-215,1999

 

4)板場 英行:頚椎捻挫と徒手理学療法.理学療法学,41巻,  8 号, p630-638,2014 .

 

アクセス

小川鍼灸整骨院

〒547-0001 大阪市平野区加美北1丁目1-11
【アクセス】大阪市営地下鉄千日前線 南巽駅から徒歩1分