肩の痛みの患者さん【大阪 平野区 生野区 肩の痛み 腱板損傷 筋膜リリース】

はじめに

 

 

小川鍼灸整骨院のブログです。今回はどこに行ってもよくならない肩の痛みで悩んでいる患者さんが、来院された時のことを報告します。この患者さんは初診時の1回だけの来院でしたが、本人様には満足頂けました。

 

 

内容につきましては、お話しの基本的な構造が変わらない程度に性別や年齢、職業、具体的な社会的背景などを個人が特定できないように加工しています。

 

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南西、平野区生野区の境目、加美北地区にある鍼灸整骨院です。鍼灸・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。小川鍼灸整骨院は地域でおすすめの整骨院、あなたにいちばん近くの整骨院を目指しています。

 

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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執筆担当は小川です。

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当院はコロナウイルス感染に対応中です。喚起とマスクの着用はもちろん、消毒を徹底的に行っております。当院は予約制ですので混雑もありません。「3つの密」に対する対策をしっかりと行っています。

 

 

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事例

 

Yさん:  44歳 男性 職業 会社員

主訴:左肩関節の痛み

 

 

 

 

来院の2年前に草野球をしていて、遠投した際に、左肩に激痛を感じた。その時に「ブチッ」と音が鳴った。その後にいろんな角度で痛みを感じるようになった。

 

 

これまで4件ほどの整骨院・治療院を受診したが症状に対する明確な説明はなく、どこに行ってもよくならない。その後は「こんなもんだろう」と治療をせずに過ごしていると痛みは小さくなってきた。

 

 

そして、来院の1週間前にランニングをしようとストレッチした際に、また肩の痛みを感じようになり、またあの痛みが今後ずっと続くのかと心配になった。

 

 

「どうせ治療を受けても良くならないだろうけども、良くなるかもしれない。これを最後にもう一度受診してみよう」と考えて当院を受診。これまでに整形外科での受診経験はなかった。

 

 

問診と診立て

 

 

安静時の痛みはゼロではないけど、なんだかだるいような感じがする。どの動きで痛いのかは分らないが、運動時には何かの拍子に痛みを感じるとのことでした。

 

 

どの部分をおさえると痛いのかを調べてみると、大結節という腱板損傷があるときに痛みを感じる場所にやはり痛みがありました。その事を受けて、インピンジメントサインという、痛めているであろう腱板部分に負担をかける検査を行ないましたがそのテストで肩の痛みがみられました。

 

 

上記のことから腱板損傷が疑われました。

 

 

Yさんは、ストレッチの時に久しぶりに痛みを感じ、またあの痛みが今後ずっと続くのかと心配になったと話しました。

 

 

施術

 

 

筋膜リリース

 

 

 

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結果

 

 

筋膜リリースを行なった直後に同じストレッチを行ないましたが痛みは感じないとおっしゃいました。

 

 

そして肩の痛みの原因が腱板損傷であること、今後は痛くなったり楽になったりを繰り返すというようにしっかりと説明してYさんの納得を得られるようにしました。Yさんはこれまで治療してもらった治療者からその様な説明はなかったそうです。これらの説明によって「そういうことか、よくわかった」と納得されました。

 

 

考察

 

 

Yさんは44歳です。この年齢ぐらいから肩関節の腱板と言う、上腕骨と肩甲骨をつなげる重要な筋肉が劣化して痛みが出てきます。

 

 

腱板は・棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・大円筋・小円筋からなり、上腕骨と肩甲骨とつなぎ止める重要な働きをしている。この腱板は劣化していくが、特に、棘上筋と棘下筋が付着する大結節部分で劣化することが多い。

 

 

この痛みは、腱板という組織だけに炎症を起こすと考えられる場合もありますし、その炎症が周囲に波及すると考えられる場合もあります。前者の場合は腱板炎と呼ばれますし、後者の場合は肩関節周囲炎(いわゆる四十肩)と呼ばれます。これらは厳密に区別するのは難しいようです。

 

今回のYさんの痛みは、もともと弱くなってきている腱板部分に、遠投した際に大きな力がかかって腱板が傷ついたと考えられます。

 

このことをしっかりと説明して、筋膜リリースで周辺の筋膜の動きを滑らかにしたことで、治療直後は痛みを感じにくくなったと考えられます。

 

理論的には、患部に対する刺激は組織損傷のある患部からの痛みを脊髄でブロックするというゲートコントロール説からも説明することができます。

 

また、癒着していた患部の動きが良くなり、血流が整ったために痛みが軽減したとも考えられます。このような考え方は理学療法の領域で発達しています。

 

しかしながら、痛みのある部分の筋膜はすぐに癒着すると考えられ、また痛みが出てくると考えられます。

 

今回のYさんの場合は、日常生活のなかでそれほど苦にもならない痛みが、ランニングのストレッチ中にまたやってきたのですが、その痛みが気になったのでしょう。

 

「どこに行ってもよく分らないままに治療をされてその時は良くなるけどまた痛くなる。でもこれが最後だ、もう一度治療を受けてみよう」と当院を来院されたYさんでしたが、このYさんに対して、考えられる痛みの原因などをしっかりと説明して納得頂く事が出来ました。

 

もともと生活には支障のない程度の痛みだったと言うことですので、やはりYさんも納得したいという気持ちが強かったのだと思います。

 

今回はしっかりとした説明を行ない納得頂けて良かったです。

 

 

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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おわりに

 

 

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大阪市の平野区生野区界隈で肩関節の痛みでお悩みの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。当院は大阪市の平野区生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにあります。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。

 

当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などから来院されています。

 

参考文献

 

 

黒澤和生:軟部組織モビライゼーションのエビデンス.理学療法学,36 巻 8 号 p. 465-467,2009 .

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/36/8/36_KJ00005931423/_article/-char/ja

 

アクセス

小川鍼灸整骨院

〒547-0001 大阪市平野区加美北1丁目1-11
【アクセス】大阪市営地下鉄千日前線 南巽駅から徒歩1分