介護職員さんの腰痛が改善【大阪 平野区 生野区 整骨院 介護職 腰痛 筋膜リリース】

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。今回は介護職で腰に負担がかかったことにより起こった腰痛が3回の筋膜リリースで改善したVさん(ペインスケールは10→3)について報告します。

 

 

小川鍼灸整骨院大阪市の平野区生野区にまたがる加美北地域でおすすめの整骨院、あなたにいちばん近くの整骨院を目指しています。

 

 

事例

 

Vさん: 35歳 女性 職業 介護職

 

 

主訴:腰痛

 

 

介護職は5ヵ月前から。腰痛は今回がはじめてで、重くだるい痛み。来院の2ヵ月前から痛みがある。

 

 

ぎっくり腰の経験はないが不安はある。自分では姿勢が悪いのか?とか、利用者さんを抱きかかえて移動させるときの姿勢が悪いのかと思う。

 

 

職場には腰痛の人が多く、自分が腰痛・ぎっくり腰になってしまうと周りに迷惑をかけてしまう。骨盤も歪んでいるかもしれない?骨盤にコリ触れるものがあり、このコリが腰痛の原因か? とも思う。

 

 

施術と結果

 

 

筋膜リリース3回

 

1回目の施術の直後に腰痛は半減したとのことです。

 

 

2回目の来院時には既に腰痛は4にまで下がり、「骨盤部分のコリコリの原因がわかったので安心した」と話しました。

 

 

3回目の来院時にの腰痛は3にまで下がりVさんは十分にやっていけそうと話しました。よって施術はここで終了としました。

 

 

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診立てと考察

 

 

初診時にVさんを診たところ、安静時の重くだるい痛みが少しあり、腰痛に特徴的な動き始めの痛みはありません。背中を伸ばすと痛みがあるとのことでした。

 

 

右の骨盤あたり(上後腸骨棘あたり)に押えるとグリグリと触れるものがあり、そこに痛みを感じるということです。

 

 

 

 

椎間板や椎間関節の変性による関連痛と解釈することもできますが、表層の脂肪組織にも筋膜様の結合組織があり、その部分に癒着が起こることで痛みがでる可能性が考えられますので、この部分の筋膜リリースをしっかりと行いました。

 

 

Vさんのお話しでは、職場に腰痛が原因で休職する人が多く、自分もそうなってしまっては職場に迷惑をかけてしまうので早いうちに治療を受けたいということでした。

 

 

介護職は、体の不自由な利用者さんをベッドから起こしたり、車いすに乗り換えてもらったりすることをお手伝いすることが多いことから、体への負担も大きい仕事です。

 

 

 

 

「介護用のコルセット」が発売されるほど、腰に負担がかかるとされています。この腰への負担が筋膜の癒着を引き起こすことは十分に考えられます。

 

 

また、介護職の初心者は、体の使い方に慣れていないために腰痛を起こしやすい可能性を示す研究もあります。

 

 

また、介護職や看護職は、利用者・患者さんに対して感情を抑えて献身的である必要があり、ストレスがたまりやすく、それにより腰痛を感じやすいという報告もあります。

 

 

 

それに加えて、Vさんは腰痛に対する不安を抱えているようにお見受けできました。「職場には腰痛の人が多く、自分が腰痛になってしまうと周りに迷惑をかけてしまう」というVさんの考え方が腰痛を大きく感じさせる可能性もあります。

 

 

身体への負担が大きく、そして心にも負担がかかる仕事であるが故に、介護職腰痛を感じやすいといえます。

 

 

Vさんに対しては、筋膜の癒着や椎間板の変性の可能性、現在の腰痛がそこまで重症ではなくこのまま十分に仕事に従事できることを伝え、更に筋膜リリースで筋膜を緩めるようにしっかりと施術を行いました。

 

 

その結果Vさんは不安もなくなり、痛みは10から3へと下がりました。当初、Vさんの施術は4回を予定していたのですが、3回の時点でこの効果が得られたために、3回で施術を終了しました。

 

 

Vさんの事例では筋膜リリースに加えて、ご自身の腰痛についてしっかりと説明を行い、心配する必要がないことを理解して頂く、認知行動療法的なかかわりも効果的であったと考えられます。

 

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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おわりに

 

 

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大阪市の平野区生野区界隈で、介護職の方で腰痛にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

 

筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を腰痛の施術に応用していています。

 

 

当院は大阪市の平野区生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにある整骨院です。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。

 

 

当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などから来院されています。

 

 

執筆担当は小川でした。

経歴、プロフィール

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当院はコロナウイルス感染に対応中です。「3つの密」に対する対策をしっかりと行っています。

 

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※内容につきましては、プライバシーに配慮して、話しの構造が変わらない程度に性別や年齢、職業、具体的な社会的背景などを加工しています。

 

 

参考文献

 

 

廣澤隆行他):看護・介護職における腰痛のアンケート調査(調査・統計).理学療法学Supplement,Vol.29,Suppl. No.2(第37回日本理学療法学術大会 第29巻大会特別号 No.2 : 演題抄録集),2002.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2002.29.2/0/2002.29.2_166_1/_article/-char/ja

 

 

上月芳樹他):在宅介護職員における腰痛有訴状況とその関連因子についての一考察.理学療法学Supplement,Vol.30,Suppl. No.2 (第38回日本理学療法学術大会 抄録集),2003.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2002/0/2002_0_824/_article/-char/ja

 

 

三塚友理恵他):介護職におけるADL介助と腰痛の併発との関連について.理学療法学Supplement,Vol.41,Suppl. No.2 (第49回日本理学療法学術大会 抄録集),2014

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2013/0/2013_0482/_article/-char/ja

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