論文紹介:変形性膝関節症について【体重 平野区 生野区 小川鍼灸整骨院】

はじめに

 

 

小川鍼灸整骨院のブログです。当院は大阪市の平野区生野区の境目、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。

今回は、「変形性膝関節症の疫学―患者数推定と患者調査結果の検討―」という文献を紹介いたします。変形性膝関節症でお悩みの方には役に立つ情報や詰まっていると思います。できるだけ簡単に記述してみますね。

 

 

内容

 

 

変形性膝関節症について、複数の病院の外来患者さんを対象に行なわれた、1995年の論文です。この論文の目的は次の通りです。高齢化社会のなかで関節の老化による生活の質の低下が問題視されるなか、変形性膝関節症がどのような病気なのかを調べることです。

 

研究は複数の病院に通院する患者さんで、変形性膝関節症と診断された患者さんに対して行なわれました。研究のなかでわかったことをピックアップして最後にまとめますね。

 

変形性膝関節症は整形外科を受診する新患の4.5%を占めていた。

 

変形性膝関節症は女性が70%を占め、40歳以上が全体の約97%、50歳代以上で約87%を占め、中高年者に多い実態が示された。

 

変形性膝関節症の患者の症状は、初診時の体重・BMIが大きいほど重症の傾向があった。

 

・初診時の体重・BMIが大きい患者ほど、椅子からの立ち上がりなどができなかった。

 

・男性においても同様の傾向が認められたけれども、女性ほどではなかった。

 

・杖をついている患者と杖をついていない患者について調べると、20歳以前にスポーツをしていた経験のあった患者さんほど、歩行障害が軽い傾向にあった。

 

・以前の仕事について、肉体労働とそれ以外の仕事に患者さんとを比較してみると、肉体労働をしている患者さんのほうが、それ以外の仕事をしていた患者さんよりも、歩行能力が低下している傾向がみられた。

 

これらのことから、変形性膝関節症は、肥満の人になりやすく、スポーツを経験していた人は基礎体力が向上うるためにはじめて症状を感じる時は軽症の傾向があり、肉体労働をしていた人に変形性膝関節症が進行しやすいことがわかった。

 

 

当院の見解

 

 

私たちの日常でも平野区生野区周辺の変形性膝関節症の患者さんに多く出会います。女性が多いのは間違いありませんし、他の文献でも示されています。中年以降に症状が出てくるのも間違いありませんね。この研究で興味深いのは、20歳までの運動の経験がはじめて痛みを感じた時の痛みの大きさを関係しいているということです。やっぱり若いうちの運動は大切なのですね。体重については耳が痛い話かもしれませんが、本気で治りたいと考えるのであれば減量も必要になってくるということなんです。

 

変形性膝関節症でお困りの患者さんはたくさんいらっしゃいます。それらの患者さんに対しまして当院では、・生活指導や靴の指導・変形性膝関節症について・痛みに対する考え方などを詳しく説明しております。また、患部には関節炎を軽減させるオイルを用いて、炎症を抑えるようにマッサージや、鍼灸施術を行なっています。そして、減量に挑戦したいという方に対してはダイエットの方法なんかもアドバイスさせて頂いております。

 

 

おわりに

 

 

大阪市の平野区生野区界隈で変形性膝関節症の痛みでお悩みの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談下さい。小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区生野区の境目、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。

 

参考文献
1)川村秀哉 他):変形性膝関節症の疫学―患者数推定と患者調査結果の検討―.整形外 科と災害外科.44:(1)12~15,1995.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nishiseisai1951/44/1/44_1_12/_pdf/-char/ja

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