47.痛みへの意味付けを利用する治療 ③

2015年8月のブログです。ホームページ移設

のためにここに移動しました。

 

 

自分が「ストン」とふにおちる、納得できる治療

を選ぶことが重要!!

 

 

 

という前回までのお話でした。

 

 

 

私が上記の様に考える理由は以下の通りです。

 

 

 

・患者さんの持っている腰痛は主観的に意味付け

されていてふわふわしているから(棒の底面が

ふわふわ)

 

 

治療者は患者の腰痛の意味付けの中身を理解

できないから。(治療者は棒の底面がどのよう

にふわふわなのかを理解していない)

 

 

・治療者の治療は、理論自体が厳密ではなく、

治療者の個人的な経験が含まれているという

理由でふわふわしているから。(机の天板の上

も実はふわふわしている)

 

 

・治療者自身が自分の理論と治療が最良のもの

であると強く信じている。(机の天板がふわふわ

していることに気付いていない)

 

 

このような腰痛治療の現状では効果は上がり

にくいのです。

 

 

 

効果が上がっているとすれば、それは腰痛治療の

理論が上手く働いて効果が上がったというよりも、

治療の受け手(患者)が効果的であると感じとった

ためと考えられるのです。

 

 

 

多くの患者さんの治療効果は治療者の治療の

たまものではなく、患者さん自身が創り上げた

ものと考えることができます。

 

 

 

「患者さん自身が治療効果を創り上げている」

 

 

 

この状況は決して悪いことではありません。

 

 

 

治療においてもっとも重要なことは、患者さん

自身が「よくなった」と心底感じることができる

ことなのですから。

 

 

 

この状況が出来上がるためには、もちろん治療者

との信頼関係がなくてはいけません。

 

 

 

治療者に対する信頼関係が効果的な治療には必要

ということは大前提です。

 

 

ここを抜きに治療効果は語ることはできません。

 

 

 

その上に患者さんが効果を感じるためには患者

さんが治療の理論や実践において「ストン」と

ふに落ちて納得できることが重要なのです。

 

 

 

逆に治療者が理論にこだわりすぎた場合に治療

効果は上がらないことがあります。患者さん側

からすると、ふに落ちない治療なので効果が上が

りにくいということになるのでしょう。

 

 

 

このブログの正に肝の部分になるのですがここを

分かりやすく説明することが非常に難しいですね。

書き進めるうちにそのむずかしさに気付かされて

しまいます。

 

 

 

なんとか、文章にしてやっつけてやろうと頑張っ

てきましたがちょっと難しい。

 

 

 

ということで、これらかのブログは「どのような

状況の時に治療の効果が現れやすいのか」を文章

の中心におき、そのなかで患者さんが効果を

感じるためには『治療の理論や実践において

「ストン」とふに落ちて納得できることが重要

』ということを示していきたいと思います。

 

 

 

次回では、治療をすることなく、患者さんへの

説明をするだけで患者さんが満足した例を挙げ

たいと思います。

 

 

その中で上記のことを説明したいと思います。

 

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