42.治療の効果が得られやすい人、難い人③

2015年7月のブログです。ホームページ移設

のためにここに移動しました

 

 

ここで私がこれまでに遭遇してきた

「痛みの意味を変更しにくい患者さん」の

典型的なモデル・・・

 

そうですね、実際の具体的モデルを挙げる前に

「痛みの意味づけを変更しにくい」人をもう

少し説明させてもらいましょう。

 

まず、体を機械的に意味付けしている人は自分の

意味付を変更しにくいと思われます。

なぜなら、機械論的な意味付けは非常に単純で

便利だからです。

 

単純な意味付けが頭のなかで完成しているのに、

難しい概念でもって新しく自分の痛みのイメージ

をつくりかえることは非常にめんどくさく、

わずらわしさを伴うのでしょう。

 

このめんどくささ、わずらわしさは誰もが感じる

ものです。スマートホンは非常に便利ですが、

いわゆるガラパゴス携帯からの変更の際には

みなさんイライラしたでしょう。

 

 

これは、これまでの考え方を全部組み換えなおす

必要に迫られるからです。考え方を入れ替える

作業は本来的に難しいことなのです。

 

 

日本語以外の言語に全く興味がなく語学が苦手

という人もこの手の要素をもっておられるかも

しれませんね。ちょっと単純化し過ぎかな?(笑)

 

体の痛みを機械論的にとらえる事とは反対に

「自分の痛みはストレスと関係していると思う」

というように最初からほんわか解釈している人は

意味付けの変更を行いやすいかもしれません。

 

 

「カチッ」とした概念として痛みを意味付け

していないためだと思います。

 

治療に効率を求める人も痛みの意味付けの変更

を行いにくいかもしれません。

 

 

そもそも、このような人は症状が意味付けと

関係していることに関心がありません。体の中の

部品が故障しているのだからそれを直せばそれ

でいい、手っ取り早く治すにはどうすればいいの

か?という発想なのだと思います。

 

このような人は治療の中での雑談をめんどくさく

感じるかもしれません。痛みの意味付けがどの

ようになされているのかを知るためには、雑談は

非常に多くの情報を治療者に提供してくれるの

ですが、そのような雑談に応じないのです。

 

 

「そんなことはどうでもいいから治療に集中して

効果を上げてくれ」という態度だと思います。

 

その他、情報に振り回される人も現在の痛みの

意味付けを変更させにくい・・というか、

そもそも自分の意味付けをしっかりともって

いない人は雑多に存在する情報に振り回されすぎ

てしまう傾向にあるようです。

 

 

このような人は治療者が行う意味付けを瞬間的に

受け入れたとしても次の治療の時には全く異なる

意味付けを行っています。

 

治療者であればだれでも経験していると思います

が、このような患者さんは非常に疲れます。

 

以上、まだまだ書けばあるのですがこれぐらいに

しておきます。

 

では、痛みの意味付けを変更させることが非常に

難しいモデルをここで提示しましょう。

 

でも、繰り返しになりますが、大多数の患者さん

は以下に述べる要素をもっています。

 

 

だからこれから述べるモデルが異常ということ

ではありません。むしろ正常かも。

 

 

というか、人間とは本来そのようなものだと

思います。

 

治療者が専門家として患者を扱う時には必然的に

指導者とそれに従うものという構図が出来上がっ

てしまいますがそれを当然とした時に、以下に

述べる当然の人間性が治療者にとっては邪魔に

感じるのでしょう。

 

例えば・・・・

 

それは次回に・・・・ひっぱります(笑)。

 

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(つづく)

 

小川鍼灸整骨院

 

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