22.病気が意味付けによって創られる③~

2015年7月のブログです。ホームページ移設

のためにここに移動しました

 

 

前回までは個人の意味づけが痛みや病気を

創り上げることを述べてきました。

 

 

今回は文化や社会が病気を意味付ける(創り

上げる)例をあげたいと思いますが、そのため

には前置きが必要です。少々お付き合いくだ

さいね。

 

 

「えーー!前置きが長いんだよ!」

 

 

と、もしお考えの方がいらっしゃったらうれ

しいです❤。

 

 

いつもだらだらした書き方で申し訳ありません。

人の病気や痛みが「肉体」だけによるものでは

なく、人の感情や心(心?単純にそれだけでは

ないかも?)によって影響を受けるということ

をこれまで述べてきました。

 

 

人の「肉体」は世界中のどの社会・文化でも

基本的な構造は同じです。

 

 

しかし、人の「肉体」以外の部分、つまり

感情や心、考え方、価値観などは

 

「個人的な経験」

「育った社会」

「育った文化」

「育った環境」

 

によって変わってきますよね。

 

古くは「なるほど・ザ・ワールド」、最近では

「世界の果てまでイッテQ」など、これらの

番組は人間の社会・文化の違いを面白おかし

く取り上げた番組ですね。

 

 

皆さんもマスメディアを通して、人間の社会・

文化の違いを認識されていることでしょう。

 

 

裸で生活する人たちや肌の露出をタブーと

する人たち太っていることが美しいとする人

たちや痩せていることが美しいとする人たち

牛肉を食べる人たちや牛肉を食べない人たち

虫を食べる人たちや食べない人たち・・・・

 

 

これらのことは「育った社会」や「育った

文化」、「育った環境」による価値観の違い、

世界観の違いということができます。

 

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同じ社会や文化で育った人たちの間にも価値観

・世界観の違いがありますよね。

 

 

「この人かわってるなー、」とか、

「なるほど、そう考えるか!」とか、

「自分にはありえない!」とか、

「え!そんなことアリなの?」

 

なんて感じることはよくあります。

 

 

そう感じることがあるのは、人の個人的な経験

の違いもまた、価値観や世界観に違いを

もたらすからでしょう。

 

 

まあ、非常に大雑把で単純化した話の展開では

ありますが・・・。

 

 

このように、同じ構造の肉体をもちながらも

地球上の人間は、それぞれの社会・文化に

従って考え方・感情・価値観、その他、様々

なものを創り上げているようです。

 

 

そして、病気もそのなかの一つといえます。

興味深いのは、ある文化圏のなかだけに見られ

る病気があることです。

 

 

つまり、文化が病気を創り上げるということが

できます。

 

 

文化人類学者や精神医学者が文化結合症候群と

位置付けるものです。

 

 

次回は文化結合症候群の説明を通して、

「肉体に生じる異常」以外のものが痛みや

病気を引き起こす現実に迫りたいと思います。

 

 

できるかな・・・・・?

 

 

(つづく)

 

 

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