高齢者の転倒予防① [健康寿命、ロコモティブシンドローム、運動]

皆様、こんにちは。

 

南巽駅近から徒歩一分にある小川鍼灸整骨院

 

スタッフの川畑です(o^^o)

 

 

 

転倒は、死亡事故や寝たきり結びつく可能性が高く、予防しておきたいことですが、

 

なかなか難しいのが現状と思います。

 

とは言え転倒予防することはとても重要なことですね。

 

この重大なテーマである転等予防について、

 

今回から4回にわたって、書いていきます。

 

 

まず、①転倒についての話をして、「転倒がなぜ起こるのか」を知り、

 

次に、②バランス能力についてしりましょう。

 

次に、③バランス能力の評価方法を知り、

 

最後にバランスの能力を上げる為の運動方法等を話します。

 

 

①転倒について-原因や問題点-

②バランス能力について

③バランス能力の評価方法

④バランス能力向上運動について

 

 

①転倒について-原因や問題点-

転倒による事故者数は近年増加しており、年間7千人を超え、交通事故死を上回る数字になっています。

 

平成25年の自己によって命を落とした人は、交通事故者数よりも多くなっています。

 

 

年齢内訳を見ると、転倒年齢は80歳以上が多く、65歳以上では実に83%にもなります。

 

 

また、死亡事故とならなくとも転倒から骨折を発症したり、

転倒により歩くことへの恐怖心が湧き上がることもおこります。

そのため、歩かなくなり、歩かないから歩けなくなる、つまり廃用性症候群をきたす可能性が出てきます。

これらが、身体機能を低下させ、転倒を助長することになります。

 

では、今回はこれでおしまいです。

次回は「②バランス能力について」です。

 

小川鍼灸整骨院では術後などのリハビリも行っているため、バランス能力の回復を図れます。

 

 

『現在歩行に自信がない、よくつまずく、将来歩けなくならないか心配』

 

という方は一度当院にご相談ください。

 

 

小川鍼灸整骨院大阪市平野区生野区の境目、

 

地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1のところにあります。

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小川 貴司(おがわ たかし)

「どこに行ってもよくならない」「自分の症状を何とかしたい」「症状のない以前の生活に戻りたい」とお困りの方、どのような症状でも一度ご相談ください。院長紹介はこちら

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