66.骨折後や手術後の痛みの治療について

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骨の後にも痛みが残っているという人は多いと思います。私が多く経験

するのは、60歳以上の女性の手首の骨折です。理由は単純で、女性は

閉経後に骨粗しょう症になりやすく、そのような人が手首をついて転倒
した際に、手首の骨折(橈骨遠位端骨折)や肘関節の上の骨折(上腕骨
顆上骨折)、肩関節の骨折(上腕骨近位端骨折・上腕骨骨頭部骨折)を
起こしてしまうからです。
 
骨粗しょう症があれば、骨折が治るまでに時間がかかります。だから長い
時間の固定が必要になります。長い時間の固定は筋力の低下・関節の拘縮
・むくみ(浮腫)・痛み・しびれを引き起こします。そして、骨折した
部分がうまくつかないために、関節部の変形を起こすことがあります。
 
 
この変形は、関節が上手く使えないことにつながり、更に状態を悪くします。
患者さんがこれらの骨折の後遺症に満足できないのは当然であり、そこに
不満や不安、怒りなどの感情が絡み合い、痛みは更に強く感じられます。
 
上記のような患者さんに対する病院の先生やスタッフの対応は少し冷たい
と思います。これは整形外科で勤務していた私の過去の経験からですが、
病院は常に多くの患者さんを効率よく診るために、一人の患者さんに割く
ことができる時間も限られているためです。
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骨折や手術の後に痛みを感じる人は、唯一無二の自分の体が以前のように
動かないことに不満や不安、怒りなどの感情をめぐらせますが、病院の
先生やスタッフはその患者の感情には付き合ってくれません。医学が主に
「体に対する治療」を重視することもその理由の1つです。
 
 
しかし、それは病院の先生やスタッフが悪いということでもないのです。
彼らも一生懸命に医療を実践しています。現行の医療制度の中では、限ら
れた財源の中で行える治療もまた限られていると言えます。だから、少な
いスタッフで多くの患者さんを診ながら、医学的にある程度の改善がみら
れればそれ以上の痛みは面倒をみることができず、「ご自分で何とか対処
してください」ということになるのです。病院の先生やスタッフがより
患者さんの感情的な部分を扱うことができれば良いのですがそこにも目に
見えない多くのコストがかかるのです。
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私は上記のようにお困りの方を、整形外科勤務時代や整骨院開業後に沢山
経験してきました。これまでの経験と学びを活かして当院では骨折後・
手術後のリハビリ、カウンセリングを自費治療にて行っております。痛み
は必ずなくなること、けがをした関節はまた使えるようになること、どん
な風に生活ができる様になるのかを一緒に考えて具体的にお話ししましょう。
まずはお電話・メールでご相談ください。

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小川鍼灸整骨院

〒547-0001 大阪市平野区加美北1丁目1-11
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