過体重・肥満者における痛みと身体の関係【膝痛 腰痛 整骨院 南巽】

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

 

肥満は、メタボリック症候群などや認知症、膝痛腰痛に関係している事が指摘されており、例えば、過体重は膝痛腰痛のリスク因子であることが様々な報告から証明されています。

 

その為、減量行為そのものが過体重者に対する膝 OA の治療ガイドラインとして強く推奨されています。

 

運動器疼痛症状に関与するメカニズムについては、過体重や肥満そのものが筋骨格系の物理的過負担になっているなど、可能性などが指摘されていますが、いまだ不明な点も多いのが現状です。

 

そこで著者は、運動指導と栄養指導を併用した 6 ヵ月の減量プログラムを行い、肩こり・腰痛膝痛について、関与する因子を検討しました。

 

今回は、その検討結果を記した論文過体重・肥満者の運動器疼痛と身体機能の関係 」を紹介します。

 

 

小川鍼灸整骨院は大阪市の南西、平野区と生野区の境目、加美北地区にあります。

最寄りの駅は地下鉄千日前線南巽駅です。1番出口から徒歩1分のところです。

小川鍼灸整骨院は地域でおすすめの整骨院を目指しています。

 

執筆担当は川畑です。

http://www.korikori.com/staff/

 

論文の内容

 

 

◇対象・方法

対象:

成人男女BMI≧25 の過体重・肥満者 88 名(女性93%、体重 72.9 ± 12.6、BMI 29.9 ± 4.2、体脂肪率 32.2 ± 5.5)

 

方法:
調査期間:6か月間

内容:減量プログラムは運動指導と栄養指導

測定項目:自覚症状の問診調査(膝が痛い・腰が痛い・肩こり)、 1日当たりの歩数、血液検査、食事摂取カロリー

 

結果:

・対象者における運動器系自覚症状の頻度は、肩こり(46.6%)が最も高く、次に腰痛(31.8%)、膝痛(28.4%)の順

膝痛では、症状あり群はなし群に比べ、年齢が有意に高い

・減量介入前では状改善群の 1 日あたりの歩数が不変群に比し有意に多かった

・減量介入後では改善群の最大酸素摂取量は不変群に比し有意に高くなり、1 日あたりの歩数も更に有意に増加した

 

考察:

腰痛肩こりに関連する因子は見いだせなかったものの、膝痛に関しては、症状あり・なし群の比較で、年齢および最大酸素摂取量に有意差が認められ、持久力の低下が膝痛の関連因子であることが示唆された。

実際の減量介入において、最大酸素摂取量増加の程度が膝痛を改善させる因子一つであることが示唆された。

対象者全体でみると最大酸素摂取量は 1 日歩数と正の相関を示した。

 

まとめ:

過体重・肥満者の膝痛の改善には、減量のみでなく、より高い持久力向上につながる活動量の増加が重要であることが示
唆された。

 

当院の見解

過体重・肥満は単に食事を減らす、運動をするだけでは中々改善することが難しい事があります。

 

表面的な行動だけでなく、なぜ食べてしまうのか?或いはなぜ痩せたいのか?

など自身の考え方や価値観を改めて見つめることが一つの解決方法となる事があります。

 

当院ではそのような方に対し、認知行動療法に基づいた治療を行っております。

 

また、考え方にアプローチするとともに、実際に生じる痛みに対する治療も同様に重要です。

 

膝痛・腰痛になると、活動量の低下或いは仕事における作業効率の低下を招く可能性があります。

当院では膝痛・腰痛に対して、鍼治療や筋膜リリースを用いた治療を行っておおります。

 

どこに行っても良くならない!そのような方はぜひ当院にお越し下さい。

 

 

おわりに

 

 

 

大阪市の平野区、生野区界隈で良く分からない痛みや身体の歪みでお悩みの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談下さい。小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区と生野区の境目にある加美北地区、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。北巽は一つ手前の駅です。北巽ではなく南巽で下車してくださいね。

 

 

参考文献

 

長谷川 共美(他):過体重・肥満者の運動器疼痛と身体機能の関係.日本疼痛学会,29 (1) , 1~8,2014

https://www.jstage.jst.go.jp/article/pain/29/1/29_1/_pdf/-char/ja

アクセス

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