膝痛でお困りの方へ①【大阪 平野区 生野区 変形性膝関節症 運動 鍼灸 整体 施術】

はじめに

 

 

小川鍼灸整骨院のブログです。今回は膝痛でお困りの方へ、変形性膝関節症の診療ガイドラインを紹介したいと思います。その目的は、私が日頃患者さんとの会話の中でよく質問されることがこの論文に多く取り上げられていましたので、このガイドラインを通して日頃の質問にお答えすることです。今回は薬物療法以外療法についてです。その次は薬物療法について、そして最後に手術療法と3回のブログに分けて興味深いものをピックアップしていきます。少しでも膝痛でお困りの方のお役に立てばと思います。

 

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南西、平野区生野区の境目にある加美北地区にあります鍼灸整骨院です。鍼灸・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法の理論を応用して治療に用いています。

 

 

最寄りの駅は地下鉄千日前線南巽駅です。1番出口から徒歩1分のところです。最近は北巽と間違えて下車される方もいらっしゃいますが、北巽ではなく南巽です。北巽から南巽までは徒歩で15分ぐらい歩きますよ。だから間違えないでくださいね。小川鍼灸整骨院はあなたに一番近く、地域でおすすめの整骨院を目指しています。

 

 

執筆担当は小川です。

http://www.korikori.com/staff/

 

 

内容

 

 

変形性膝関節症の治療においては、注射や鎮痛剤などの薬物療法や理学療法、運動療法など様々な治療があります。いったい何が効果的なの?ヒアルロン酸の注射は効くの?痛いけど運動した方が良いの?ダイエットって本当に必要なの?などなど、そのような質問に対して、世界標準のガイドラインを基本として、日本の専門家と海外の専門家の意見がざっくりとAからIの5段階の推奨度でまとめられています。(推奨度 grade A:行うように強く推奨する、B:行うよう推奨する、C:行うことを考慮してよい、D:推奨しない、I:委員会の設定した基準を満たすエビデンスがない、あるいは複数のエビデンスがあるが結論が一様でない)

 

興味深いものからピックアップして推奨度のグレードを示し、それに私なりの解説を加えていきますね。

 

 

 

 

★「すべての変形性膝関節症患者に対して、治療の目的と生活様式の変更、運動療法、生活動作の適正化、減量、および損傷した関節への負担を軽減する方法に関する情報を提供し,教育を行う。最初は医療従事者により提供される受動的な治療ではなく、自己管理と患者主体の治療に重点をおき、その後、非薬物療法の積極的な遵守を奨励する。」

 

推奨度A

 

解説

基本中の基本であり、このことに異議を唱える医療者はないと思います。変形性膝関節症が進むと関節が曲がらなくなり、椅子やベッドを使用する必要が出てきます。また、肥満があれば減量する必要がありますし、筋力低下があれば運動も必要になります。これらを実践するためには今までの生活習慣も変えていく必要がありますので、患者さんにしっかりと説明して納得頂く必要があります。もちろん、患者さんがその気になって積極的に治療に参加して頂かないと治療は成功しませんよね。当院では患者さんに対して、「認知行動療法的なかかわり」を通して変形性膝関節症の治療に必要な生活習慣をご提案しています。例えば痛み軽減のための運動やダイエットを継続できるようにサポートしています。

 

認知行動療法的なかかわりについてはこちら↓↓↓

http://www.korikori.com/blog/%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e8%a1%8c%e5%8b%95%e7%99%82%e6%b3%95%e7%9a%84%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%8b%e3%82%8f%e3%82%8a%ef%bc%88%e5%a4%a7%e9%98%aa%e3%80%80%e5%b9%b3%e9%87%8e%e5%8c%ba%e3%80%80%e7%94%9f%e9%87%8e/

 

 

★「変形性膝関節症患者には,定期的な有酸素運動,筋力強化訓練および関節可動域訓練を実施し,かつこれらの継続を奨励する」

 

推奨度A

 

解説

「先生、動いた方がいいの?じっとしといた方がいいの?」とよく質問されますが、炎症が強くない時期にはウォーキングなどの運動を行なうと痛みが小さくなるという研究結果があります。筋力訓練に関しては2000年以降、太ももの筋肉を鍛えることで鎮痛剤を服用することと同等の効果が認められています。痛みと相談しながら可能な限り運動することはいまや常識になりつつありますので、答えはYesですね。実際にやってみてください。私も運動によって痛みがなくなった多くの患者さんを経験しています。

変形性膝関節症運動については過去のブログをご参照ください。

↓↓↓

肥満と痛みの関係

http://www.korikori.com/blog/%e9%81%8e%e4%bd%93%e9%87%8d%e3%83%bb%e8%82%a5%e6%ba%80%e8%80%85%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%a8%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%ae%e9%96%a2%e4%bf%82%e3%80%90%e8%86%9d%e7%97%9b/

 

 

★「変形性膝関節症患者には,履物について適切な助言を与えること。変形性膝関節症患者では,足底板により疼痛を緩和し,歩行(運動)能力の改善が得られる。膝関節内顆の OA を有する患者の一部においては,外側楔状足底板が症状緩和に有効である」

 

推奨度B

 

解説

「先生、ちょっとでも良くなるために他に注意するべきことはありますか?」と患者さんから聞かれたときに私は「履き物に注意してください。クッションがある方が良いでしょう」と答えるようにしています。ここでは履き物のいっても外側楔状足底板(外側が高くなっている足底板)について述べられているのですが、推奨度Bということは「まあいいんじゃない?」という感じでしょうか?私の印象では効果ないこともよくあると思いますので、一度は試してみて効果があれば続ける、なければやめるぐらいで考えると良いでしょうね。当院でもご提案させて頂いて、希望があれば行ないます。

 

 

★温熱療法は,変形性膝関節症患者の疼痛緩和に有効である

 

推奨度C

 

解説

「先生、この膝の痛みは温めた方がいいですか?冷やす方がいいですか?」という質問を頂きますが、やはり経験的には温めるほうがよいでしょうね。ただ、ここには科学的な根拠がないというか、温めることがよいことを支持する根拠は沢山ありますが、たぶん厳密に調べられていないために専門家の先生方も強く勧められないというのが正直なところでしょう。歩くことが出来る程度の痛みならば温める方が良いのではないでしょうか。

 

 

★経皮的電気神経刺激療法(TENS)は,変形性膝関節症患者の一部において短期的な疼痛コントロールの一助となりうる

 

推奨度C

 

解説

いわゆる電気治療のことですね。専門家の推奨度はCですが、これは、「否定はしない」という意味として捉えていいと思います。当院では希望する患者さんにしか使用していませんが、使用しない方向に進んでいます。患者さんが効果を実感できる治療を選択することが最も大切なことですね。

 

 

 

 

当院の施術

 

 

小川鍼灸整骨院では膝の痛みでお困りの患者さんに対して、それぞれの患者さんに適切な施術を行なっています。「適切な」という表現には、理論的に適切という意味と患者さん自身が自分に合っていると思えることの2つの意味が含まれています。

 

より具体的には、まず膝の状態をしっかりと見極めて膝の症状をチェックします。

 

そして理論的に考えてその症状に合う施術方法をいくつか提案させて頂き、患者さんが受け入れやすい方法を選んで頂きます。

 

必要であれば医師を紹介致しますが、来院される多くの患者さんは既に医師を受診した方であり、西洋医学が自分に合っていないとお考えの患者さんです。その場合は、「なぜそう考えるのか」についてしっかりとお話しを伺います。その上で施術方法を一緒に考えます。

 

主な施術の方法は

 

・筋膜リリース

整体

鍼灸

・アロマオイル(ローズマリーカンファー)を用いたマッサージです。

 

ご質問、ご相談はこちら↓↓↓

http://www.korikori.com/contact/

 

施術メニューはこちら↓↓↓

http://www.korikori.com/menu/

 

変形性膝関節症の施術事例紹介はこちら↓↓↓

http://www.korikori.com/blog/hennkeiseihizakannsetusyounosejyutu%e3%80%90hizanoitami-hennkei-rouka-fuann-ninntikoudouryouhou/

 

 

おわりに

 

 

大阪市の平野区生野区界隈で膝の痛み、変形性膝関節症でお悩みの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談下さい。鍼灸・筋膜リリース・整体などでみなさまの痛みを施術します。小川鍼灸整骨院大阪市の平野区生野区の境目にある加美北地区、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。北巽は一つ手前の駅です。北巽ではなく南巽で下車してくださいね。当院へは平野区生野区以外にも、東住吉区や東成区、八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などからも患者さんが来院されています。

 

 

参考文献

 

 

川口浩:変形性関節症治療の国内外のガイドライン.日関病誌,35(1):1~9,2016.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsjd/35/1/35_1/_pdf

アクセス

小川鍼灸整骨院

〒547-0001 大阪市平野区加美北1丁目1-11
【アクセス】大阪市営地下鉄千日前線 南巽駅から徒歩1分