肩こりの原因④(環境の原因 事務 なで肩 猫背)

小川鍼灸整骨院のブログです。今回は肩こりの原因の中の3つめ、環境の原因ですね。

 

私はこの原因を、社会の原因と呼んでもいいと思います。しかし今回は、自分が使うイスや机の高さについても考えてみたいので、環境の原因としたほうがわかりやすいと思い、そうしました。

 

また、環境の原因は体の原因と密接に関係しています。というのも、体原因は環境の原因が引き起こしていることが多いからです。

事例の確認です。

 

喫煙歴33年。痩せ型。運動の習慣はなし。姿勢なで肩猫背気味。睡眠は浅く、いつも睡眠不足を感じてる。
肩こりが常にあり、ひどくなると頚から背中の痛み頭痛まで感じます。寝起きに頚の痛みを感じることもよくある。
30歳の頃から転職を繰り返し、現在の仕事について5年が経過していますが、仕事は営業と事務仕事で得意先への挨拶回りと事務処理で非常にストレスフルとのこと。
転職も考えましたが、再就職のことを考えると転職も出来ない、定年まで今の職場で頑張るしかないとおっしゃいます。
最近、特に肩こりがひどくなってきたので治療を受けにやって来られました。
以上が患者さん、Aさんでした。

上記の情報の中でAさんの肩こりの環境の原因を考える上で参考になる情報は次の通りです。

 

なで肩猫背気味、事務仕事

 

Aさんの場合、机に向かっている時の姿勢に着目したいと思います。

なで肩は先天的なものでいわば体の原因と言ってもよいと考えますが、猫背と共に事務作業中の姿勢によって肩こりの原因となり得ます。現代の事務仕事の多くはパソコンに向かって行う入力作業です。この作業はデスクの位置や画面の位置、イスの高さと座り方など考えるべき点が多くあります。さらにこの環境は、体型によって理想の形が変わってくるのです。

私たちの体は筋肉と脊柱、骨盤、下肢によって縦に支えられていますが、重心が真ん中に位置していると最小限の筋肉の収縮によって体を支えることが出来ます。

 

しかし、前に傾いてしまうと傾いたまま縦に支えるためには後の筋肉が頑張らなくてはなりません。つまり、背中はずっと緊張状態を強いられるのです。

 

机の位置やイスの位置によって背中を丸めなければいけない姿勢になってしまうと、背中が常に緊張状態を強いられる事になります。

 

だから背中、肩、頚に痛みが肩こりとして出てくるのです。

 

先ほどお話ししたとおり、理想の環境は体型によって変わってきます。だからここで、「理想はこうですので、こうして下さい!」というアドバイスは難しいです。

 

ただ、環境が肩こりをつくりあげてしまうと言うことだけはしっかりと理解して頂けたらと思います。

 

ご自身の事務作業環境がきになるようでしたら、どうぞ当院にご相談下さい。

 

小川鍼灸整骨院では患者さんの痛みが楽になるために、生活指導やセルフケアの方法も指導させて頂いております。

 

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