肩こりの原因③【ココロの原因 肩こり ストレス】

小川鍼灸整骨院のブログです

前回から続きで。今回はAさんの肩こりのココロの原因について説明します。
Aさんは53歳独身男性です。

喫煙歴33年。痩せ型。運動の習慣はなし。姿勢はなで肩、猫背気味。睡眠は浅く、いつも睡眠不足を感じてる。
肩こりが常にあり、ひどくなると頚から背中の痛み頭痛まで感じます。寝起きに頚の痛みを感じることもよくある。

30歳の頃から転職を繰り返し、現在の仕事について5年が経過していますが、仕事は営業と事務仕事で得意先への挨拶回りと事務処理で非常にストレスフルとのこと。

転職も考えましたが、再就職のことを考えると転職も出来ない、定年まで今の職場で頑張るしかないとおっしゃいます。

最近、特に肩こりがひどくなってきたので治療を受けにやって来られました。
以上が患者さん、Aさんでした。

 

上記の情報の中でAさんの肩こりココロの原因を考える上で参考になる情報は次の通りです。

独身

睡眠が浅い

30歳の頃から転職を繰り返し仕事はストレスフル

定年まで今の職場で頑張るしかない

 

まず、
独身ということですが、パートーナーがいる人といない人では健康度合いに差があるという研究結果があります。これはストレスと関係あると思うのですが、対処不可能な出来事にであった時に、相談できる相手がいると、「何とか対処できそう」という気持ちになることができますが、相談相手がいないとそうなれません。

 

眠りが浅い。この状態から考えられることはうつ傾向にある可能性です。特に寝入りが悪く、腰痛や肩こりを持っている患者さんはうつ傾向の方が多いのです。

30歳のころから転職を繰り返し、その転職が好ましい形のものでなかったとする場合、自尊心も低くなっている可能性がありますね。「自分はいつも思った通りにならない」などの自分を肯定的に捉えられない状況です。

 

また、仕事がストレスフルということからストレスについても考える必要があります。

 

ストレスとは、目前の状況が対処不可能と感じた時に陥る状態であるとか、理想と現実のギャップを感じた時に陥る状態と解釈することができます(ラザルス)。

 

自分を肯定的に捉えることが出来ないことや、ストレス状況は痛みを感じやすい状態を作り上げてしまいます。

 

ただ、これらのことが仮にわかったとしても、

 

難しいのは患者さんご自身のストレスなどの心理的な状況に自覚がないことです。

 

「会社に勤めていたらストレスのない人なんていないよ、誰でもストレスはあるもの。」

 

という感じで、ご自身の心理的な状況に目を向けることができないのです。

 

こうなると、ココロの原因にアプローチできなくなってしまいます。

 

なぜならココロの原因に触れることが出来るのは、患者さんご自身がココロの原因の存在に気付くかその存在を認めた患者さんだけだからです。

 

ここが治療の難しいところです。

 

どこに行っても良くならない患者さんの多くは、ココロの原因が大きいにもかかわらず、体の原因ばかり治療されている患者さんなのですね。

 

小川鍼灸整骨院では、体の原因を見つけて治療するのはもちろんのこと、ココロの原因についてもアンテナをはり、可能であればココロの原因までも解決していくように治療します。

だから小川鍼灸整骨院は、どこに行っても良くならない患者さんの治療を得意とするのです。

 

大阪市の平野区、生野区辺りでどこに行っても良くならないで困っている方は一度ご相談ください‼️😀

 

当院は大阪市の平野区と生野区の境目、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。

 

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