11.治療が上手くいった理由の考察②

2015年6月のブログです。ホームページ移設

のためにここに移動しました。

 

前回の続きです。まだ、治療が上手くいった

理由についての記述にたどり着くことができ

ません(笑)。もうしばらくその準備にお付き

合いいただけますか。

 

 

さあ、「肉体に生じる異常」の説明でした。

もう少し詳しく説明させてもらいます。

 

①体に大きな力が加わって神経が刺激される、

いわゆる怪我などの外傷これには打撲や捻挫、

骨折などがあると言えます。

 

 

②繰り返し同じ動作を繰り返すことで起こる

障害(使いすぎ)

 

これはスポーツ障害もそう

ですが、日常業務の中で特定部位に負担が

かかって痛みが出る場合ですね。例えばよく

みられるのが、手首をよく使う作業を頻繁に

行う人の肘関節の外側に痛みを感じる

上腕骨外上顆炎などはそうですね。

 

 

③経年劣化としての老化の痛み

これには主に変形性関節症といわれるもの

があります。関節の軟骨がちびってくると

いうものですね。

 

 

変形性関節症は、膝関節や頸椎、腰椎に多い

です。関節の基本構造はすべて同じなので

、変形性関節症はすべての関節に起こります。

しかし、体重がかかる関節とかからない関節

の違い、日常生活での使い方の違いなどに

よっていたんでくる関節に個人差があるよう

です。

 

 

60歳以降の人の原因がよくわからない痛みの

多くは変形性関節症によるものだと思います。

 

 

この痛みについては

 

「コンドロイチンやグルコサミンが効くの?」

とか、

 

「再生医療で軟骨は元に戻るの?」とか、

 

もっと単純に「治るの?治らないの?」とか

 

様々な疑問が付きまといますね。後ほどまた

詳しく説明する必要があると思いますがここ

では深入りしないでおきますね。

 

 

④内臓からの関連痛

内臓に異常があり、それが筋肉や皮膚の痛み

として感じることがあります。これは生理学的

に「内臓-皮膚反射」といわれるものです。

 

痛みは脳で感じるのですが、内臓の異常

(仮に痛みと言い換えてもOK)を脳に伝える

際に、それと同じ経路を通る皮膚や筋肉の

感覚が、本当は異常がないにもかかわらず、

同じ経路を通るためにあたかも異常がある

ように脳で認識されることです。

 

難しいですね。うまく説明できている自信が

全くありません(笑)。とにかく、内臓の異常

が原因で筋肉や皮膚など、内臓以外の部分に

痛み感覚を感じる現象があるということです。

 

 

⑤腫瘍などによる神経の刺激・炎症

腫瘍とはこの場合、悪性のものも良性のもの

もあります。悪性の場合は肺の上の方の癌が

腕に行く神経の束に触れることで痛みが出る

ことがあります(パンコースト症候群)。

また、良性の腫瘍が神経を圧迫して、腫瘍の

末梢側にしびれや痛みを感じることもあり

ます。

 

 

詳しく説明するのならまだまだ書くべきことは

ありますが、とりあえずはざっくりと上記の様

に表しました。

 

 

重要なことは、体に何等かの痛みがある時には

とりあえず「肉体的な異常」がどの程度あるの

かを確認することでしょう。

 

 

そのためには、やはり、現代医学的な検査も

必要ですね。私もそう思います。

 

 

ただ、検査をしてもわからないということは

多いです。

 

 

「検査をしてもわからない」

 

これにもからくりがあります。

 

次はこのからくりについて考えていきま

しょう。

 

このからくりの説明を通して、「肉体に

生じる異常」に加わる「感情」の説明に

つなげたいと思います。

 

 

(つづく)

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