慢性腰痛患者の患者さん③【平野区 腰痛 ヘルニア 筋膜リリース 整体 はり 認知行動療法】

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。今回もまた私が経験した腰痛の事例を腰痛でお困りの方へ向けて、内容が変形しない程度にアレンジしてお伝えさせて頂きます。

この記事の目的は、腰痛患者さんの事例を示し、その共通点を考えることを通して、当院で行なわれているよう腰痛治療を紹介させて頂くことです。

 

次のブログでは3事例の共通点を深掘りしたいと思います。

 

筋膜リリース整体で筋膜を整えることや、はり治療で痛みのコントロールを行なうことと同時に認知行動療法的なかかわりの重要性をここではお話ししますね。

 

小川鍼灸整骨院は大阪市の南西、平野区と生野区の境目にある加美北地区にあります鍼灸整骨院です。はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法の理論を応用して治療に用いています。

 

地下鉄千日前線南巽駅が最寄り駅です。最近は北巽と間違えて下車される方もいらっしゃいますが、北巽ではなく南巽です。1番出口から徒歩1分のところです。北巽ではありません。間違えないでくださいね。北巽から南巽までは徒歩で15分ぐらい歩きますよ。小川鍼灸整骨院は地域でおすすめの整骨院を目指しています。

 

執筆担当は小川です。

http://www.korikori.com/staff/

 

 

事例3;32歳女性Mさん。職業)図書館司書。

 

 

19歳の時にぎっくり腰を経験してからMさんは、「自分は腰が悪い」とずっと思い続けてこられたそうです。

重くだるい痛みがずっと続き、夜になると痛みが強くなるようなことが長年続きました。

いよいよ痛みが強くなってきたと感じたために3年前に整形外科を受診してMRI検査を受けることになりました。

 

そこで言われたことは、

 

ヘルニアがでていますね。それもかなりひどい。外に飛出で上の骨と下の骨がくっついてしまっている」ということです。

 

 

Mさんは治療を受けましたが整形外科では得に何もしてくれなかったために近くの整体院で診てもらおうと予約の電話をして自分の症状を説明したところ、「そんなにひどいヘルニアは治療できない」と断られたそうです。Mさんはその時に自分が重症であることを実感したそうです。(当院への電話予約の際にも同じ質問がされていました。)

 

興味深いのはMさんは19歳の時以来、ぎっくり腰は経験していないということです。それに加えて足のしびれはまだ感じたことがないというのです。

 

考察と治療

 

 

Mさんには確かにヘルニアがあったかもしれません。しかしそのヘルニアがMさんの腰の鈍痛の直接的な原因かどうかはわかりません。

 

なぜなら、症状はない人でもMRIを撮ってみてみると、結構な割合で椎間板のヘルニアが存在するという報告があるからです。このことは、無症候性の椎間板ヘルニアとして有名です。

 

またMさんは坐骨神経痛を経験したことがありません。腰椎椎間板ヘルニアの1番の問題は、脱出した髄核(ヘルニア)が下肢に向かって走る神経の根っこを圧迫することによって激しい神経痛や筋力低下、知覚の異常などの症状が出ることです。

 

(④は神経の根っこです。ヘルニアに圧迫されています。)

 

 

これらの症状を感じたことがないというのですから、Mさんの痛みの原因がヘルニアであるということは疑わしいということになるのです。

 

レントゲン画像を見ると確かに5番目の腰椎と仙骨の間の椎間板はへしゃげており、骨の棘が出ているので重くだるい痛みが出るのは当然だとは思いますが。

 

では、Mさんの痛みはなぜ出ているのでしょうか?

 

腰痛が意識の向き方よって大きくなる事はこのブログでも多く取り上げてきました。

http://www.korikori.com/blog/痛みと意識の関係について【肩こり%e3%80%80腰痛%e3%80%80慢性/

 

Mさんにおいても痛みと意識の悪循環が働いているのかもしれません。

 

 

 

Mさんは職業柄重たい本を運んだりすることも多いらしく、腰への負担は相当なものがあると常に考えているそうです。

 

またMさんは仕事柄、調べ物をすることが得意ですので、インターネットで自分の症状について多くの情報を集めておられました。その結果、自分の腰痛について自分なりの解釈が出来上がっていました。

そしてその解釈は非常にネガティブなもので、例えばコルセットなしでは仕事ができないと解釈しておられました。

 

Mさんはこれまでの整形外科医や整体師の反応、その他自分で集めた腰痛の情報から自分の腰痛のイメージ(腰痛観)を非常にネガティブに創り上げてしまったのです。

 

 

Mさんのような患者さんに対しては、まず症状を軽減させるために筋膜リリース整体を行ない、また時にははり治療を行なう事で痛みやだるさの軽減をはかります。

 

椎間板や椎間関節の変性による痛みは周辺の筋肉を緊張させて血流障害を起こすからです。筋膜リリース整体はり治療はいずれも患部の血流を改善してくれて痛みの悪循環を解消してくれます。

 

当院の施術メニューは以下のURLで!

http://www.korikori.com/menu/

 

 

その次に行なう事が、認知行動療法的なかかわりです。

 

認知行動療法的なかかわりでは、これまでにMさんが創り上げてきたネガティブな腰痛観を創り変えていきます。例えば、コルセットななければぎっくり腰になるという思い込みに対して、実際にコルセットを付けなければ本当にぎっくり腰になるのかどうかを検証したりしていきます。つまり、腰痛に対する認知と行動を変容させていくのです。

当院では、整形外科理論を用いながら、それと同時に認知行動療法的なかかわり行い、心と身体の療法にアプローチする治療を行なっております。このアプローチによって、今まで全く良くならなかった腰痛が軽くなったり、問題として感じなくなる方が沢山いらっしゃいます。

 

Mさんはまだ治療期間中ですが、腰の痛みがかなり楽になっていると喜んでおられます。Mさんの場合、これまでの施術は身体に対するものばかりでMさんの腰痛観を積極的に創り変えるものではありませんでした。

 

だから一時的によくなってもまた痛みが出てくる事になります。

 

Mさんの腰痛観を創り変えることで「もう大丈夫」とMさん自身が心から思えるようになれば、

 

へしゃげた椎間板は元に戻らなくても根本的に腰痛が治ったと言えるのだと当院は考えます。

 

 

 

 

おわりに

 

大阪市の平野区、生野区界隈でどこに行っても良くならない腰痛・坐骨神経痛・ヘルニアその他、自律神経失調症などでお悩みの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談下さい。はり筋膜リリース整体などでみなさまの痛みを施術します。小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区と生野区の境目にある加美北地区、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。北巽は一つ手前の駅です。北巽ではなく南巽で下車してくださいね。

 

アクセス

小川鍼灸整骨院

〒547-0001 大阪市平野区加美北1丁目1-11
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