慢性腰痛患者さん②【腰痛 ヘルニア はり 筋膜リリース 整体 平野区 認知行動療法】

はじめに

 

 

小川鍼灸整骨院のブログです。今回もまた前回から引き続き、私が経験した腰痛の事例を腰痛でお困りの方へ、内容が変形しない程度にアレンジしてお伝えさせて頂きます。

 

この記事の目的は、腰痛患者さんの事例を示し、その共通点を考えることを通して、当院で行なわれているよう腰痛治療を紹介させて頂きます。

 

筋膜リリース整体で筋膜を整えることや、はり治療で痛みのコントロールを行なうことと同時に認知行動療法的なかかわりの重要性をここではお話ししますね。

 

小川鍼灸整骨院は大阪市の南西、平野区と生野区の境目にある加美北地区にあります鍼灸整骨院です。はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法の理論を応用して治療に用いています。

 

地下鉄千日前線南巽駅が最寄り駅です。最近は北巽と間違えて下車される方もいらっしゃいますが、北巽ではなく南巽です。1番出口から徒歩1分のところです。北巽ではありません。間違えないでくださいね。北巽から南巽までは徒歩で15分ぐらい歩きますよ。小川鍼灸整骨院は地域でおすすめの整骨院を目指しています。

 

執筆担当は小川です。

http://www.korikori.com/staff/

 

 

事例2;35歳男性Sさん。職業)建築作業員。

 

 

 

 

以前より腰痛が大きくなったり小さくなったりを繰り返しているとのことです。

 

来院前日の仕事中に腰痛を感じて、夜には今まで経験したことない痛みになっていたとのことです。

 

初診当日は仕事を休んで来院されました。顔を歪めてとにかく痛いというよりはしんどそうな感じで少しでも動くと腰に激痛を感じるとのこと。

 

すぐにベッドに横向きになってもらい、はり治療を行ないました。はり治療の後には一緒に腰を動かし、痛みが軽減してることを確認しました。

 

本人様は「ああ、楽になった」と話しましたが喜んだ感じではないのが印象的でした。

 

翌日に来院されたSさんは前日と同じくしんどそうな顔をされていました。

 

当院では初診時に問診票に記入をお願いしていますが、その項目の1つには、

 

「問診票にあなたの痛みはあなたの心の状態と関係していると思いますか?(不安やストレスなど)」というものがあります。

 

Sさんは「なし」に○を付けていたのですが、「いやいや、そんなはずないやろ」と私は感じました。

 

なぜなら、明らかにSさんの顔は痛みというよりしんどそうだったのです。痛みで顔が歪んでいるその顔が、動きとリンクしていないというか、なんだか大げさな感じがするというか。

 

2回目の治療は筋膜リリースを主体に、お話しをよく聞くようにしました。すると、

 

自分が怒りっぽいこと

 

今の仕事にストレスを感じていること

 

18年間の重量物の持ち運びで腰がダメになっていること

 

仕事に行くのが嫌になっていること

 

仕事をやめたいと思っていること

 

など、現在の生きにくさを語ってくれました。その他、自分は背骨が歪んでいると思っていることや知り合いにひどい腰痛で手術をした人がおり、自分の腰痛をその人の状態とダブらせて考えてしまうことなどのお話しが聞かれました。

 

 

考察と施術

 

 

腰痛治療の専門家の間では、外来診療を受診される患者さんの85%が非特異性腰痛といわれています。このことは、検査などで原因がはっきりと分る腰痛は全体の15%の患者さんだけでということです。

 

なぜ85%もの患者さんの腰痛の原因がわからないのか?

 

その理由は腰痛が心理社会的背景と大きく関係するからです。

 

つまり腰痛は非常に主観的なものであり、客観的に原因を見つけ出すことが難しい疾患ということなのです。

 

今回のSさんにおいては、現在の仕事に満足しておらず、これまでの仕事の負担によって自分の腰はボロボロになっており、この先、不満だらけのこの仕事を続けていく事に意味を感じないのでしょう。

 

意味を感じないにもかかわらず身体に負担をかけながらそれでも仕事に出かけないと行けない。

 

この状況は非常にストレスが大きいと思われます。

 

この状況がSさんを、痛みの感じやすい状況(疼痛閾値が下がる状況)に落とし込んでいるのと考えられます。

 

またSさんには、恐怖回避思考や破局的思考と呼ばれる、腰痛患者に特有の思考もみられました。

 

(過去のブログをご参照ください)

http://www.korikori.com/blog/腰痛恐怖回避破局的思考/

 

 

このSさんに対して当院ではまず、はり治療を行ないました。初日は痛みが強く、軽い刺激しか行えませんでしたが効果が得られました。

 

2回目ではお話しをよくよくお伺いすることでSさんの背景にある心理社会的な問題を共有することができました。

 

Sさんは治療しながらいろんな自分の思いを話してくださいましたが、そこで私は腰痛とストレスの関係についてお話ししたところ、Sさんはその通りかもしれないと納得してくださいました。

 

このような話を他人にはあまりしたことがないと話すSさんは、自分の状況を私に話していく中で自分の状況を再確認していくようでした。

 

腰痛に対してはただただ痛く、「仕事なんて絶対に無理」と思っていたのが、腰痛と自分の状況、ストレスについて話し合うなかで、自分の腰痛の見取り図が見えてきたのでしょう。

 

それによって対策の方法などをアドバイスしてその日の治療を終えました。

 

3回目の治療での痛みの程度は2回目よりもかなり小さくなっています。

 

 

筋膜リリースはり施術によって緊張した筋肉をゆるめ、血流を改善させながら、筋膜の癒着をはがし、それに加えて自分の腰痛を自分の背景を含めて整理して納得する。

 

ここに当院の腰痛治療の特徴があります。

 

まさにこのかかわりが認知行動療法的なかかわりなのです。

 

 

筋膜リリース整体はり治療に認知行動療法的なかかわりを行なう事で、

どこに行っても良くならなかった患者さんの腰痛が楽になっていく事例を

当院では多く経験しています。

 

当院の施術メニューはこちらです。

http://www.korikori.com/menu/

 

 

 

ただし、治りやすい患者さんや治りにくい患者さんは正直いらっしゃいます。

過去のブログをご参照ください。

http://www.korikori.com/blog/治りやすい人治りにくい人【平野区%e3%80%80筋膜リリー/

 

 

おわりに

 

 

 

大阪市の平野区、生野区界隈でどこに行っても良くならない、腰痛や肩こり、自律神経失調症でお悩みの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談下さい。はり筋膜リリース整体などでみなさまの痛みを施術します。小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区と生野区の境目にある加美北地区、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。北巽は一つ手前の駅です。北巽ではなく南巽で下車してくださいね。

アクセス

小川鍼灸整骨院

〒547-0001 大阪市平野区加美北1丁目1-11
【アクセス】大阪市営地下鉄千日前線 南巽駅から徒歩1分