後頭部痛④~慢性緊張型頭痛~ [頭痛 神経痛 高血圧 効果的 小川鍼灸整骨院]

首の後ろの痛み、ストレス、貧血、動脈硬化、低血圧

 


 

概要 

 

後頭部痛にはいろいろな原因があり、次のように分類できます。

 

・急性緊張型頭痛(良性労作性頭痛)

 

後頭神経痛

 

高血圧性頭痛

 

・くも膜下出血

 

・慢性再発性後頭部痛(慢性緊張型頭痛)

 

後頭部痛4回目の今日は慢性緊張型頭痛について書きます。

 

 

 

慢性緊張型頭痛とは

 

慢性頭痛の有病率は、男性の23%、女性の48%と、

 

女性に多く、特に30歳代~50歳代に多く見られます。

 

そのうち緊張型頭痛は7割以上を占めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慢性緊張型頭痛は後頭部を中心に重い鈍痛が始まり、徐々に目の奥や側頭部に広がります。

 

 

片頭痛と異なる点は、

 

・拍動性の痛みがない事

 

・嘔吐は見られない事

 

です。

 

 

 

痛みの原因

 

緊張性頭痛の原因は持続的なうつ向き姿勢などの原因によって、

 

後頚部(首の後ろ)の筋肉に強い収縮が起こり、同時に筋肉の血流が減少して、

 

阻血性筋収縮によって痛みが始まります。

 

 

しかしながら、うつむき姿勢だけが原因でなく、他のリスク因子も関係しています。

 

例えば、

 

・首が長く、ほっそりした体型

・頚椎(首の骨)の配列に問題がある

・貧血や低血圧、動脈硬化がある

・ストレスの多い環境下

 

等があります。

 

 

 

 

治療法

 

治療として、まず大事なことは姿勢の改善にあります。

 

そのため、日常生活における行動を見直す必要があります。

 

また、予防法としてはストレスを溜めすぎないことや、鍼治療

 

マッサージリラクセーション運動療法も一定の効果があると言われています。

 

 

薬物療法としては、鎮痛薬や非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)の使用がありますが、

 

薬物乱用頭痛を引き起こす可能性が有る為、1週間で2~3日以上の使用は避ける方が良いでしょう。

 

 

 

おわりに

 

後頭部痛、特に慢性緊張型頭痛による頭痛は最も訴えの症状の一つです。

 

痛いからと言って安易に鎮痛薬を使用せずに、痛みのメカニズムを理解して、

 

日常生活などの改善を図ること重要になります。

 

そのためにも、信頼できる専門家に相談することが大事ですね。

 

 

 

『側頭部、後頚部の痛み、ガンガンする痛み、重だるい痛み』

 

という症状でお困りであれば

 

 

小川 鍼灸 整骨院 へご相談ください。

 

しっかりと診させていただきます。

 

06-6755-6751

 

 

 

参考文献

1) 作田 学:後頭部痛.整形外科,第51巻.8号.南江堂,2000,p 965-p968

2) 頭痛ガイドライン.“Ⅲ緊張型頭痛”.一般社団法人日本頭痛学会ホームページ.http://www.jhsnet.org/GUIDELINE/gl2013/189-213_3.pdf#search=%27%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%B7%8A%E5%BC%B5%E6%80%A7%E9%A0%AD%E7%97%9B%27,(参照 2018-05-11).

 

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