変形性膝関節症について2(水を抜くと癖になる?)

ホームページ移設のために以前の記事をアップさせていただいております!

以下は2012年6月の記事です

 

続きです。

 

 

膝の軟骨には痛みを感じる神経がないにもかかわらず、関節の軟骨が

ちびることで、膝に痛みを感じる!これはどういうことでしょうか?

 

 

ここで膝関節の基本的な構造を説明しますね。膝関節は太ももの骨と

すねの骨のつなぎ目(関節)です。この関節は袋で包まれています。

 

 

関節包と呼ばれる袋です。この袋の関節側の面は滑膜という組織でできて

おり、ここには神経や血管がたくさん走っています。実は、関節がちびること

によって生じた関節軟骨のちびりかすがこの滑膜にへばりつくと、ここで炎症

がおきるそうです。そして、その炎症は痛みを引き起こします。炎症が起きた

滑膜の部分には痛みを感じる神経がたくさん集まってくるそうです。

 

 

そうなると、

痛みは感じやすくなります。そして、神経と同じく多く分布している血管からは、

炎症のために血液中の血漿成分(液体成分)が血管の外に漏れ出します。

これが「水がたまる」という状態ですね。だから、水がたまるというのは、決して

「水道水がたまる」ということではないのです。

 

 

「膝にたまった水を抜くと癖になるから抜かないほうがいい」という言われ方が

よくされます。確かに抜いた後にすっきりと水がなくなるというわけではないです

し、時にはまたたまってしまいます。しかしそれは、「水を抜くこと」それ自体が

次の水がたまることを引き起こしているのではなく、まだ、炎症が治まりきって

いないから、また水がたまるということになっているのです。

 

 

「じゃあ、水は抜かないほうがいいの?」ということになるかもしれませんね。

水がたまってパンパンになっているときは抜いたほうがいいと思います。

 

 

関節に水がいっぱいたまってパンパンになると、滑膜に分布している神経自体

を刺激してしまうことになるので、水がたまっていること自体が痛みの原因に

なります。そして、水を抜いて関節の中の圧を低くしてあげるとずいぶん楽に

なるからです。

 

 

たまった水はまた吸収されてなくなりますよ。どうぞ安心を。

 

 

では、コマーシャルです。

 

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