以前のブログ:山川さんの腰痛1

ホームページ移設のために以前の記事をアップさせていただいております!

以下は2012年2月の記事です。

 

 

その患者さんは私と同じ年齢で初診時の頃からなんだか不思議な親近感がありました。

非常に明るい方です。名前を山川さんとしましょう。もちろん仮名です。その明るさ

故に初診時からお話しが弾みました(笑)。

 

 

山川さんは、初診の前日に腰痛を覚えたために来院されました。山川さんをまず問診

する中で、腰痛でお悩みの方によくある特徴をみつけることができました。

 

 

それは、「自分は腰が弱いほうである」という自覚でした。私は、なぜそう感じるのか

を聞いてみました。すると山川さんはこれまでに数回のぎっくり腰を経験されており、

その痛みがまた、いつやってくるかわからないとおっしゃいました。

 

 

私の経験では、このようにおっしゃる患者さんは非常に多いのです。以前に経験した

痛みを忘れることができないのでしょう。

 

 

当然です!人によって痛みの感じ方は違うと思いますが、「ぎっくり腰」と認定

されるほどの痛みは、突然にやってきて、その人の日常生活をすべてかき乱して

しまうからです。仕事は欠勤しなくてはいけませんし、楽しみは奪われてしまいます。

自分の体を動かすことすらままならない状態です。

 

 

ぎっくり腰を経験された方は、「このような状態がいつ起こるかわからない」という

不安にいつもさらされることになります。健康な人は自分の体の一部分に注意を向ける

ということはあまりありませんが、ぎっくり腰を経験された方の多くは自分の腰が

どう変化するのか、常に監視をすることになります。

 

 

そして、腰にちょっとした不具合を感じると、「またぎっくり腰になるのではないか?!」

と不安になります。

 

 

山川さんも自分の腰に対してそのような不安をお持ちでした。

 

 

私は山川さんに上記のような腰痛患者さんによくある不安の特徴についてお話し

しました。山川さんは「なるほど、分かるような気がする!」といってくれました。

実際に、初診の患者さんでこのように感じてもらえる方は少ないですが、山川さん

は特別です。

 

 

私は山川さんの腰を診て、とりたてて悪化するような兆候がないことを確認しま

した。そしてあるアドバイスをしました。

 

 

「山川さん、ご自身が「これ以上動いたらぎっくり腰が起きそう」と思う瞬間が

あるでしょ、その時は躊躇せずに、その動きをあえて行うようにしてみてください。

実は、「これ以上ダメ」と思っていた動きは、やってみるとそうでもないことが

ほとんどなんです。なぜなら、多くの患者さんはぎっくり腰になる際に前兆を

かんじていませんから。ぎっくり腰は突然やってくるものらしいです。つまり、

「これ以上ダメ」と思う動きはぎっくり腰に対する不安そのものだと思います。

「これ以上ダメ」と思っていた動きを思い切ってやってみて、「あ、ダメと思って

たけど、いけるやん!」と思ってもらえたら、これまでに出来上がった自分の

腰痛観を変えることができると思います。もし、挑戦してみて痛みが出たら・・・・

その時は僕が何とかします。任せてください!」

 

 

さあ、山川さんはそのアドバイスを受けて、どうなったのでしょうか?

 

 

次回につづく・・・・(笑)

 

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肩こり、腰痛、ぎっくり腰でお困りの方はどうぞご相談くださいね。小児鍼

も施術していますので、夜鳴き、かんむしでお困りのお母さんもご相談くだ

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