下腿コンパートメント症候群

皆様、こんにちは。

 

南巽駅近から徒歩一分にある小川鍼灸整骨院

 

スタッフの川畑です(o^^o)

 

 

 

 

今回は打撲・骨折・スポーツなどによる出血で下腿の内圧が上がって起こる

 

下腿コンパートメント症候群についてです。

 

 

 

概要

 

コンパートメントとは「区画」という意味です。

 

下腿にある筋肉は1つの同一空間(大部屋)に存在するのではなく、

 

筋肉を包む筋膜により4つのコンパートメント(区画)に分けられています。

 

 

前方コンパートメント:前脛骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋

 

外側コンパートメント:長・短腓骨筋

 

深後方コンパートメント:後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋

 

浅後方コンパートメント:腓腹筋、ヒラメ筋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打撲・骨折・スポーツなどによる出血で下腿の内圧が上昇し、逃げ場を失った圧力が

 

筋肉や神経、血管などを圧迫して発症する病気を「コンパートメント症候群」といいます。

 

 

発症様式によりコンパートメント症候群は慢性型急性型に分けられます。

 

下腿で起こったものを下腿コンパートメント症候群といいます。

 

 

 

原因

 

慢性型スポーツによっておこることが多く、

 

長時間の運動や激しい筋トレなどによって1次的に筋肉が腫大し、

 

コンパートメント(区画)の内圧が上昇して起こります。

 

急性型骨折時に多く見られ、急激に内圧が上昇します。

 

 

 

症状

 

慢性型の症状は圧迫部位が硬く張り、押したり、動いたりした際に痛みを伴います。

 

また、神経が圧迫を受けているとピリピリとした感覚が伴うことがあります。

 

 

病状が進行すると、感覚喪失、麻痺をきたすようになります。

 

急性型は上記症状が急速に進行し、放置すると重篤な障害が残ります。

 

 

 

治療

 

急性型のように急激に腫れて痛みが出たときは直ぐに圧迫部位の筋膜を切開して、圧力を下げる必要があります。

 

慢性型では原因となっている運動を中止して、安静にすることで快方に向かいます。

 

加えて、運動メニューの見直し、前脛骨筋・後脛骨筋・長腓骨筋などのストレッチを行い、

 

予防・改善を行うことが重要です。

 

ただし、慢性型でも症状が改善しない場合は手術適応の場合があります。

 

 

 

おわりに

 

コンパートメント症候群は急性型と慢性型では対処方法が異なります。

 

外傷後に急激な腫れと痛みが現れた際、、直ぐに医療機関に受診して状態の把握をしてください。

 

慢性型の場合も放置せずに、状態を把握することが重要です。

 

 

運動後痛だるい、筋トレ後ピリピリする、走っているとだるくなる

 

とお困りであればご相談ください。

 

 

小川鍼灸整骨院では

 

問診・検査によりしっかりと状態の把握をし、分かりやすい説明と納得の行く治療を行います。

 

 

 

アクセス

小川鍼灸整骨院

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