どこに行っても良くならない【肩こり 腰痛 頭痛 自律神経失調症 筋膜リリース 整体 鍼灸 平野区】

はじめに

 

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

どこに行っても良くならない痛みは西洋医学のせいじゃないの?

 

と、少し過激な発言から始まりました今回のブログですが、すこし言わせてください(笑)

 

きっと、肩こり頭痛腰痛自律神経失調症などの人間が感じる身体の不調は本来、皆さんが考えるほど単純なものではないのです。

 

西洋医学はこれまで、単純でないものをムリに単純化(理論化)したから、慢性的でどこに行っても良くならない患者さんの症状が複雑にみえてしまうのではないでしょうか?

 

そうなんです。そもそもこの手の不調は複雑なものではないでしょうか?

 

今回は肩こりや頭痛、腰痛、自律神経失調症などの人間が感じる身体の不調に対する1つの視点を、私が学んで来た医療人類学の観点から紹介したいと思います。

 

小川鍼灸整骨院では、鍼灸筋膜リリース整体と同時に認知行動療法の理論を応用して治療に用いています。

 

小川鍼灸整骨院は大阪市の南西、平野区と生野区の境目にある加美北地区にあります。最寄りの駅は地下鉄千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところです。北巽は一つ手前の駅です。北巽ではなく南巽で下車してくださいね。北巽から南巽までは徒歩で15分ぐらい歩きますよ。だから間違えないでくださいね。小川鍼灸整骨院は地域でおすすめの整骨院を目指しています。

 

 

執筆は小川です

http://www.korikori.com/staff/

タイ、エイズホスピスにて。

詳細は以下のURLへ。

http://www.korikori.com/phrabhatnamphu/

 

 

医療人類学の観点からみた治療

 

 

昔から身体の不調に対する対処法は信仰も含めていろいろあって、人間はそれをうまく活用して体の不調と向き合い、病人自身やその家族、病人とかかわる周囲の人たちが納得いくようにふんわりと治めてきました。

 

 

その結果、基本的には、

 

不調→原因を探す→対処する→治る

 

という基本構造ができあがりました。

 

例えば頭痛

 

頭痛→原因は前世の悪行→シャーマンが前世に行って和解させる→治る
頭痛→原因は他人の妬み→シャーマンが妬みの原因を突き止め和解させる→治る
頭痛→原因は動物の霊→呪術師が動物の霊をなだめてる儀式を行なう→治る

 

 

このへんの考え方は、昔ながらの文化的価値観の中で生活している人たちの考え方です。

 

 

 

頭痛→気のバランスが悪い→鍼灸師がバランスを整える→治る
頭痛→エネルギーのバランスが悪い→療術師がバランスを整える→治る
頭痛→血流が悪い→治療者が血流を整える→治る
頭痛→背骨が歪んでいる→整体師が背骨を整える→治る

 

 

この辺りの考え方は現代社会でもよく出くわします。

 

頭痛→肩が凝っている→家族が肩をもむ→治る
頭痛→肩の血流がわるい→お風呂で温める→治る

 

 

これは家庭でよく行なわれる対処法。

 

頭痛→血管の拡張がある→血管を収縮させる薬を投与する→治る

 

これは私たちの社会では最も正しいとされている現代医学の考え方です。

 

 

この基本構造はその時代の価値観やその土地の文化社会的な価値観、さらには個人的な価値観によって中身が変わります。

 

面白いのは、何を頭痛とするか、何を治ったとするか、はたまた、何が健康なのか、何が病気なのか、どこまでが身体でどこからが心か、こんなこともその時代の価値観やその土地の文化社会的な価値観、さらには個人的な価値観によって変わるんですね。

 

だから私たち代替医療者の治療は多様なのです。

 

 

どこに行っても良くならない痛み、誰が治すの?

 

 

その昔は、生きる辛さを身体で表現して、それを社会が認めてうまく治めてきたはずです。そこには、人間関係によるストレスや生きることの悩み、苦悩をうまく表現して他者と共有する習慣がありました。そしてそれらを解消する社会が認めたやり方(儀式)がありました。だから、その儀式を行なうと、なんだか治ったような気になったり、実際に治ったり、はたまた、我慢できるようになるのでしょう。

 

 

しかし、現代医学は人間の病気を文化や社会、習慣と切り離して、単に肉体の問題として非常に短絡的あつかうようにしました。

 

現代医学的な解釈は、医師などの医療の専門家にはわかりやすい反面、患者さんにとってはよくわからないものになっています。

 

 

 

また現代医学的な解釈は、身体の不調に含まれている「生きることの悩みや苦悩」を他者と共有する機会をなくし、「生きることの悩み、苦悩」を個人の責任として背負わせてしまうのです。

 

現代医学的が幅を利かせる前は、個人が感じる「生きることの悩み、苦悩」を、地域社会が一緒に癒やすことになっていたのでしょう。

 

しかし今はそうではないのです。誰にも分ってもらえない「生きることの悩み、苦悩」が、個人の身体の問題として自分だけに重くのしかかるのです。

 

現代社会において、

この患者さんの辛さは、だれによって対処されるのでしょうか?

 

先日も数カ所の病院へ行っても良くならない、心療内科に行っても他人事のように扱われ、「この問題(自分の辛さ)を単に自律神経の乱れだけで片付けていいのか!?」と、怒りと一緒に辛さを訴える頭痛患者さんがやってきました。

 

このような患者さんを当院は、心を込めて治療します。そうなんです、どこに行ってもよくならないとお困りの患者さんの治療を小川鍼灸整骨院は得意としているのです。

 

 

おわりに

 

 

 

大阪市の平野区、生野区界隈でどこに行ってもよくならない慢性の痛みでお悩みの方は是非とも当院にご相談下さい。鍼灸筋膜リリース整体などでみなさまの痛みを施術します。小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区と生野区の境目、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。

 

 

参考文献

 

 

波平恵美子:病と癒し: 今と昔.日本農村医学会雑誌 51 巻 6 号 p. 872-877 ,2003 .

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1952/51/6/51_6_872/_pdf/-char/ja

アクセス

小川鍼灸整骨院

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