平野区 「旭神社」

皆様、こんにちは。

小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。

3月に入りましたね!3月に入ってすぐの今日は昨晩から低気圧が急発達して、春の嵐で大荒れになりましたね。ものすごく激しい雨風で、風の音がすごくて夜中に何度も目を覚ましてしまいました。日中は晴れの予報ですが、まだまだ風が強くて昨日より肌寒く感じます。

 

 

今回は平野区の名所の「旭神社」について調べてみました。

前回、平野区加美正覚寺にある「正覚寺」について調べましたが、その中で「旭神社」が出てきましたので今回は「旭神社」を調べてみました。

 

「旭神社」(あさひじんじゃ)

大阪市平野区 由緒:御祭神:素盞鳴尊、天照大神、春日大神、堅牢大神、諏訪大神、公守大神、勝手大神、丹生大神、嶋戸大神である。

旭神社の鎮ります大阪市平野区加美正覚寺の地は、古くは「河内国渋川郡賀美郷橘嶋荘(里)」と称されており、その賀美(加美)澁河(渋川)の地名は、早くも『日本書紀』や『類聚和名抄』などに見え、古くから栄えてきた地でありました。また「橘嶋」の名が示すとおり旧大和川の本流であった長瀬川とその支流の橘川との間に出来たデルタ地帯であったと考えられています。その産土神(うぶすながみ の地を守り給う神 氏神)旭神社には、その創祀を今に伝える縁起『河内国渋川郡賀美郷橘嶋荘正覚寺村旭牛頭天若宮八幡宮縁起』(外題には『橘嶋庄両社縁起』と記載)が伝わっています。『縁起』によると、若宮八幡宮は、孝謙天皇の御世 天平勝宝6年(西暦754年)8月、風雨がやまず人々が大変困っていたが、「水上より櫛笥と橘を流しそのとどまった所を祝い、祭るのであれば水難を避け人々を安穏にさせよう」との八幡宮のお告げが有り、大和国河内国の境からお告げのとおり「櫛笥(くしの箱)」とを流しました。「櫛笥」の流れ着いた所には「玉櫛明神(現東大阪市花園鎮座 津原神社)」を祭りし、また「橘」は当神社の鎮座地、賀美郷の川中の小島、すなわち当地に流れ着き、そのことが孝謙天皇のお耳に達し「東大寺の八幡宮(手向山八幡宮)」を勧請して「若宮」と仰ぎ祭り、「橘」をご神木と定めました。とその御鎮座の様子を伝えています。

 

最寄り駅 

JR平野駅 平野(関西本線)駅[北口]から徒歩約8分

「旭神社」 平野区加美正覚寺1-17-30 06-6791-4045

 

 

 

 

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小川 貴司(おがわ たかし)

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